北海道では初雪などのニュースも拝見したので、青森もそろそろかなと冬タイヤを購入・交換して、さっそく八甲田山にいってきました。
ちょうど、紅葉がきれいな時期。私とおなじようなお客さんがクルマでこられているようでした。
そして、雪中行軍遭難記念像へ。
明治時代の八甲田山の遭難事故を後世に語り継ぐための像とのこと。
ちょうど、この像のたもとにあるドライブインには観光バスが停車していて、東アジアからのお客さんがたくさんこの像をめざして坂道をあるいておられました。
そして、念願の酸ヶ湯訪問。
ちょうど、クルーズ船会社が選んだ寄港地観光ツアーNo1に選んだそうで、外国の方にも人気があるようです。午前10時頃にはいくつかある駐車場はほぼ満車で、空いているスペースを探す必要がありました。
入浴料1000円。手拭いとバスタオルのレンタル代が含まれています。手拭いは持ち帰ることができます。
有名な千人風呂（混浴）は、予想通り、年配の男性達がまったりと温まっていました。
15分程度温まってから、お土産屋さんをチェック。
帰路の車中ラジオでは、当日、八甲田山は今年の初雪で、酸ヶ湯では１センチの積雪があったとのこと。
クルマの温度計では外気摂氏３度で路面凍結のアラートも出ていました。やはり青森県では冬タイヤは必須だなと実感して帰路につきました。
（八甲田山と酸ヶ湯の記事おわり）
この記事へのコメント
YAP
もうここまで紅葉が進んでいるんですね。
さすがの豪雪地帯、秋や冬の訪れも早いんでしょうね。
八甲田山の雪中行軍の小説は、以前勤務していた会社のリーダークラス向けの研修の題材で読みました。
悲しい事故ではありますが、あの話は多くの教訓を含んでますね。
hideyuki2007y
旧日本軍の八甲田山遭難事故のことは、高倉鍵の映画くらいしか知識がなかったので、また、調べてみたいと思います。
それから、八甲田山の酸ヶ湯のあたり、夏にはクマによる被害もあって、一時入山が規制されていたのです。いまは緩和されたようですが。クマは三沢市内でもでるそうですので、新しい住民としては心配です、、、